堕落しつつある日々 -3ページ目

揚げ物祭り。

「危機的状況」のも書いたとおり、引っ越しまでに冷蔵庫の中身とか食品類を処分できるか微妙です。特にいも類。じゃがいもさつまいも里芋。これらが余りまくってました。

さつまいもは昨日炊飯器で炊いたものを食べて残り1つ。
そこで今日はじゃがいも里芋をいっせい処分するつもりでフライドポテトを作ることにしました。

じゃがいもは3センチぐらいのミニじゃが。これを洗って炊飯器で炊く。水はカップ1杯ぐらい。この方法けっこうオススメです。

里芋は本当はようくたわしで洗って皮付きのままゆでると皮がぺろんと剥ける。今日は時間がないので泥付きのまま包丁で皮を剥いてゆでる。ぬめりでお湯が泡立ち、途中何度も吹きこぼした。

さて揚げます。じつは一人暮らし始めてから初めての揚げ物です。

「一人暮らしで初体験」
こう書くと何人か別の目的で検索して飛んでくるんじゃないでしょうか?

とにかく初めての揚げ物です。今まで、部屋汚すのと後始末を考えるのがイヤだったので、しませんでした。もうすぐ引っ越すし、この際ぱーっとね。

フライパンで餃子を焼いてもしばらく台所に踏み込むのがイヤになるくらい床がギトギトになるものだから、揚げ物などしようものなら、、、

そこで今回使用した鍋はカレーを作るような大きめで深い鍋(6リットル)です。そこに油を1センチくらい注いで点火。
頃合いを見て適当に切った材料をおっかなびっくり投下。素揚げです。

液面から鍋の縁までかなり距離があるので油の飛びは少ない。これは当たりです。さらにフタをします。ただ気を付けないといけないのはフタを開けたときにフタの裏についた水滴が油に落ちるとはぜるので注意。

実際、これはかなり効果があった模様。レンジ近くの床のギト付きは気にならないくらいで、炒め物したときよりもマシである。ナベブタの蒸気抜きの穴から油が垂れていた。

揚がったものから塩をふって熱々を食べます。揚げては食い揚げては食い。
ご飯(大根飯)を用意して、さて「いただきます」と言う頃には1/3ほどすでに胃の中であった。それでもどんぶりに1杯は確実にある。

黙々と食べ続けたがさすがに半分ほどでやっぱり胃にもたれてきた。そこでふと思い立ってウーロン茶を沸かして飲んでみた。

すると少しして胃のもたれがウソのように軽くなった。いやマジで。

以前から油っぽい中華料理と一緒にウーロン茶を飲むと効果があるとは聞いていたがここまではっきり効果があると逆に面白い。

じつは、昼間おやつにケンタッキーで買い食いしてそこでもポテト食べたんだけど、マックにしろ、モスにしろ、家で揚げたポテトとは味が違う。何か別の味が付いているみたいだけど、それはなんなのだろうか? 一緒に揚げるトリの脂? それにまぶしてあるスパイス? 要追跡調査。

さらに実は、と続けると、今回カレーコロッケ無理でした。
冷凍で未開封が10個。


そんなに食えるかぁっ!!(゚Д゚)クアッ!


とりあえず、初めての揚げ物は(*^O^*)(*^ー^*)(*^o^*)と言っていいんじゃないですか? 油まだ処分していないけど。

イチゴジャムを作る

この間仕込んだイチゴ酒のイチゴでジャムを作ってみることにしました。
(記事は「果実酒の季節」。)

ぷかぷかと浮いて、味見をしようと思ったときにはじゃまだったイチゴも取り出すときには浮いているのが大変助かる。フォークでプッ刺して引き上げる。

色はほのかにピンク色ってところでしょうか。イチゴの形をした何か。これだけ色が抜けていると不気味です。

当然お約束ですから、一個食べてみる。




マズいッ!! (゚д゚;)


口の中に入れて噛むとじゅわっとアルコールが口の中に広がる。イチゴの味も香りも痕跡程度。色も薄いのでまともなジャムができるか心配だ。

取りだしたイチゴは耐熱容器に移し(実際は一個一個落としていったんだけどね)、グラニュー糖を1カップ弱、水を1/2カップ、投入、混ぜもせずにレンジで15分。

用事があったので少し外出。2、30分程度。帰ってくるとイチゴの香りとアルコール臭、砂糖の甘ったるい香りも台所全体に広がっている。

レンジ内側の水分をふき取って再度加熱15分。さらにフォークでイチゴを潰すように混ぜて、レンジも拭いて10分間。

できあがり。

できあがりを見ると驚くほど赤いキサマそんな色どこに隠していた! と思うほど瓶から取り出したときの生ッ白さからは想像もつかない。食べてみるとちゃんとイチゴジャムの味がする。←当たり前か。 ただ若干薄いかも知れない。

さてこのジャム、冷凍庫に眠っているパイ生地にでもくるんでしまおうか。


そうだ、肝心のイチゴ酒の方はどうなった?

今味見してみました。

まず、グラスに注いだ色はさくら色。ロゼのワインの色にも近いがここは春らしくさくら色としておこう。
グラスを傾けると、ふわりと甘くさわやかなイチゴの香りに包まれます。
口に含むとまだアルコールの角がやや立っているようだが、砂糖の甘さとイチゴの酸味のバランスがちょうどいい。
これははっきり言っていいできです。

うんっ、自画自賛(笑

でも本当においしいです。さすがに1ビン仕込むのに1000円近くかかるだけあるなぁ。

反地雷キャンペーン、これが限界か。

X51.ORGより】

「サッカーの試合で少女がゴール → 地雷で爆死」 - 国連の新キャンペーンに批判が集中 米

WorldNetDailyの記事で報じられたニュースです。

記事によると、KICKOFF(キックオフ)と名付けられたこの広告ビデオ、「これまでCNN等の大手をはじめとし、これまでいかなるテレビ局もビデオに対して広告枠を提供することを拒否している」とか。


↓これがそのCMを見ることのできるウェブサイト
StopLandmines.orgSee the Videoをクリック。


ここからの内容は問題のビデオの内容描写を含みます。上記のサイトに飛んでビデオをご覧頂き、何らかの感想を持たれた上で読み進んでいただけると光栄です。












ある休日の朝、芝のグランドでサッカーの練習をする少女たち、両親と共に会場に現れる少女。

試合開始、いっせいにボールを追う少女たち。両親たちの応援にも熱が入る。

一人の少女がシュート! ゴール! 抱き合って喜ぶその両親。

こちらにかけ寄ってくる少女、次の瞬間、どーん!(爆発の瞬間は他の少女の腕に隠れる)悲鳴を上げる母親、会場はパニック、少女の名を叫びながら駆け寄る父親。

爆発に巻き込まれ呆然とするチームメイト。少女を抱き上げ叫ぶ父親、絶叫する母親。

負傷した足を引きずる幼女。母親の絶叫でフェードアウトしつつメッセージが現れる。

"If there were landmines here, would you stand for them anywhere? Help the U.N. eradicate landmines everywhere."
「もし地雷がそこかしこにあったら、あなたはそれに耐えられますか?国連を支援してください」(訳はx51.orgをそのまま)


映像としては悪くはないと思う。突然目の前で愛する娘を失う両親の悲惨さとチームメイトの呆然とした表情が地雷の恐怖を強調する。お茶の間に流すことを考慮に入れると必要以上のグロテスクな表現は避けた、バランスの取れた映像だとは思う。

しかし、これをいきなりお茶の間に流されていい気分でいられるはずはない。放映を拒否された理由を「この作品が扱っているのは非常に大きな問題」だからという制作者のコメントはどことなくずれている。


さてと、私もここから暴走します
※以下を読んで気分を害された方、苦情・間違いの指摘はコメントにて承ります。














お茶の間への配慮を考えなきゃならないのだろうが、この映像、本音を言うと地雷の真の恐ろしさ、悲惨さを伝えられるとはとうてい思えない。

せいぜい伝えられて、
地雷ってとっても怖いんですよ~、みんなやみんなのお友達がもし地雷を踏んでしまったらとっても悲しいことになるよね~。お母さんもお父さんもとっても悲しむよ~。だから地雷を無くしましょうね~。

なんて言う、幼稚園のレベルではあるまいか?

ぬるい! ぬるすぎる。

これでは地雷の真のいやらしさは伝えられない。私としてはこれを知らない18歳以上の日本人は「はぁ? バカじゃねぇの?」と言いたいところだし、実際ご存じの方も多いはずなので今さらという気がするのですが、念のため。

兵器としての対人地雷の目的は「敵兵士の殺傷」ではなく、「敵軍部隊の進軍の遅延」が主な目的である。

だからわざと爆薬の量を減らし、殺傷力を下げている。

これを踏んで足や手を吹っ飛ばした仲間兵士の治療・看護にマンパワー(人手・人力)を割かざるを得なくなること。負傷した仲間兵士の苦しむ様を見せ、その恐怖によって敵軍部隊の志気を落とすこと。進軍のためには地雷を除去しなければならないので、その作業にもまたマンパワーを割かざるを得ない。

負傷した兵士は兵士で、当たり所が悪くて即死できた人はある意味「幸せ」とさえ思える地獄が待っている。
当然前線での負傷。整った設備で迅速な手当を受けられる望みは薄い。負傷した直後は一種の興奮状態にあり、かえって痛みを感じないかも知れない。病院のベットで寝ているとき痛み止めが切れたときの激痛。傷口からの感染症。気候の変化で生じる疼痛とは一生の付き合いとなる。
社会復帰には大変な努力が強いられる。義手義足を付けての適応訓練。今まで意識もせずにできた歩いたり、走ったり、ものを持ったりを、一からやり直さねばならない屈辱はいかほどのものか。私には想像もつかない。
外に出たら外に出たで、周囲の奇異の目、子供が怖がって泣き出したり、執拗な質問攻めにあったり。その苦痛は私には想像もつかない。

つまり、地雷が与えるのは死ではなく苦痛と恐怖、そして悲惨なのである。
国連で非人道的兵器といわれるゆえんがここにあり、対人地雷禁止条約(オタワ条約)も1997年に調印されている(対人地雷の使用・貯蔵・生産・移転の禁止とその廃棄に関する条約 1997年9月1日から18日、条約起草会議で採択。同年12月3日、調印)。

この条約には日本は45番目、1998年9月30日の締結である。 アメリカはじめ、常任理事5ヵ国が参加していないのは当然といえば当然。


この地雷という兵器、使う側からすればこれほど使いやすい兵器もない。

安い、簡単、その上効果が大きい。

生産に特別な技術もいらず、一個数百円ででき(3ドルだったかな、、、)、埋設する分には大した技術もいらない。どんどん地雷を埋めていけば一個小隊だけで数キロの前線を守ることができる。維持費もかからない。

じつは日本の自衛隊(日本以外に「自衛隊」などという名称の「軍隊」は聞いたこともないが)の有事の際の国土防衛戦略も地雷にかなりのウエイトを置くものだった。

陸海空、合わせて25万人しかいない自衛隊。隊員一人当たりが守る国民の数は600人と聞いている。べつに600人を背にして直接敵と戦うわけではないので、この数字の意味はあまり無い。しかし「少ない」と言うことはご理解いただけると思う。

この少人数で日本列島の長い海岸線を死守せねばならないのである。外国との戦争の場合、開戦→戦闘→占領→講和というプロセスをたどる。南北朝鮮は休戦条約を結んでいるだけなので、いまだに戦争状態にある。

「占領」というのがとりわけ大切で、将棋で言えば「詰んだ」状態といえばわかりやすいだろうか。占領には大量の人員を現地に投入する必要がある。もちろん投入された兵士には危険がつきまとい、住民のゲリラ的抵抗に遭い、殺されてしまうこともある。それを恐れたアメリカは北ヴェトナムへの大量の爆撃、いわゆる「北爆」以来の、大規模な空爆によってそれを埋め合わせようとしたが、ヴェトナムしかり、ユーゴスラビアしかり、コソボしかり、この間のイラク戦争しかり。泥沼の長期戦に陥り、ようやく地上軍を投入すれば住民の恨みを買っているものだからゲリラの被害に遭う。

とにかく、占領をするとすれば、空港施設が押さえられたあとならともかく、海岸からの上陸がもっとも大量の人・物資を運べて効率がいい。大陸に地続きなところのない日本を占領する場合、占領軍の第一陣は必ず海岸からの上陸となるはずである、そこを叩く。

大量の地雷を埋設することで敵軍部隊の侵入を少しでも遅らせようというのである。その間に兵力を集中。文字通り水際で敵を撃破する。
一応、自衛隊では埋めた地雷のマップを作成することになっていて、後の除去ができるようになっているとは聞いている。

でも、対人地雷禁止条約を締結してしまった現在この手は使えない。いまのところ、地雷に代わってこれと同等の効果のある兵器は存在しない。目下、これに代わる兵器を急務で開発中とのこと。大丈夫か?

そろそろまとめなくちゃ。
兵器そのものに善も悪もありません。ただの道具です。敵が怖れる兵器は味方にとっては頼れる存在。使う側からしたら地雷ほど使いやすくて便利な兵器はないと思われます。効率と合理性を重視する軍隊で「地雷を使うな」というのは「手でボールを触ってはならず、足で蹴ってゴールに入れろ」というに等しい。戦争をスポーツにするつもりだろうか? 私はそれでも構わないとは思うが実際そんな場面で我慢ができるか分からない。

「危機的状況」。

このブログテーマで書くのはじつは初めてです。ブログを始めたときからあったのに。

さてと「本業」というテーマでは発の記事ですが、いきなり「危機的状況」。
一体何がピンチなの?

え~とですね、(*^_^*)ゞ 私は今大学4年生で今春卒業です。実のところ、大学院に進学するつもりでしたけど、勉強なんてしてないものだから、結局、落ちました。研究生として大学院を受験した大学にもぐり込むという手があるにはあるのですが、そちらも絶望的。

別の大学院をめざすか? 私は少し悩みました。このまま無理やり研究者としての道を進もうとするなら、24時間研究に拘束されることになる。そうなると合気道とかできなくなる。それでもいいのか?

♪そ~んなのは、い~やだ!!(アンパンマン主題歌より)

卒論やって気が付きました。
「私は勤め人に向いていない。研究者にはもっと向いていない」


というわけで大幅な進路変更。面舵いっぱい!(>Д<)ゝ”イエッサ!!
就職をめざします。

それが3月のあたま。 遅い。遅すぎます。

ちなみに大学はいってこのかた、ず~~~っと研究者志望だったもんで、大学で開催されていた就職セミナーなんぞ蹴ってました。

出ときゃよかった。_| ̄|○ilil
もう何から初めていいかわかんないんです。(泣←自業自得

というわけで今春から、というか今から就職活動です。

で、このまま今住んでいる場所に残って就職活動?

それはなんかイヤだ。進学とおおぼら吹いていた手前、気まずいものがあるというのが大きいんだけど、何よりここ、交通の便が悪すぎ。車がないとどこにも行く気になりません。

「緑がいっぱい」←「緑しかない」と言え。

もっと都会に住みた~い!!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン

てなわけで引っ越します(むしろ脱出?)。やっぱり若いうちは都会で暮らさなきゃ。田舎に住むのはトシ食ってからでいいんです。

とりあえず、今住んでいるアパートは解約届け出してあります。まだ住むとこ見つけてません。全然引っ越しの段取りとか考えてません。

そしてなにより、身に迫った切実なピンチがあります。

冷蔵庫の中身、整理し切れそうにないです。(笑

まず冷凍庫。
実家が農家の友人からもらったモチ、
去年作った豚の角煮、
カレーコロッケ一袋、
冷凍の里芋、
パイシート(未使用)
おから(最近の一袋、ずっと前の使いかけが一袋)

続いて冷凍庫
キムチ300グラムくらい。
ショウガの甘酢漬け(ガリ、手作り)たくさん。
梅干し、しょう油漬けにんにく。
ほか。

根菜類
さつまいも、でかいの3個
自家から送られたじゃがいも、たまねぎ、里芋。
自分で買ったミニじゃが。
大根一本。

乾物
小麦粉、そば粉、各一キロ。
その他たくさん。

う~む。引っ越しの手伝いに来てくれる合気道部の後輩にあげるという手もあるがやはりそれは最終手段。できるかぎり、自分で消費したい。

まだ一週間ぐらいあるんじゃないの?

→いやいやアパート探しに行ったり、卒業式があったり、自炊できない日が多くて。


さてもさてもみなみな様。知恵をお貸し下さい。m(_ _)m

今夜の夜食も、、、

ご飯炊くの忘れてました。

ゆえに今夜の主食はおから
まあ好きだからいいんですけどね。
※ご飯炊いていてもおかずはおから。


昨日の残りのおから。白菜と油揚げのみそ汁におからを入れたもの(昆布だし、一度取り出したものを刻んで具として再投入)。

昨日のおからは作ったばかりの昨日よりも全体に味がなじんで昨日よりもいい味。

昨日食べてたときも気になったけど、みそ汁に入れてさらさらになったのを見ると一段とわかりやすいんだけど、

大豆、挽き切れてないじゃん。 (´Д`;)

まるであとから混ぜ込んだかのごとく、スライスされた大豆が紛れている。取り出したものをよ~く見てみると断面はざらざらしている。おそらく、すり潰す機械に隙間があって、すり潰しきれないまま出てきてしまうからなんだろうけど、信じられないほどの割合で混じっている。豆腐を作るときの絞りかすなんだから、明らかに歩留まりが悪いはず。食べる側からすれば結構得した気分になるとかならないとか。

※冷凍庫漁っていたら使いかけのおからが。いつのだよ。_| ̄|○ilil